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やまささ通信

『第1格納庫』建設工事始まります。

2022-07-04
注目やまささ通信

こんにちは

暑い日が続きますね。

台風の進路も気になります。

体調管理に気を付けて、屋外だけでなく、
室内でも熱中症対策を行いましょう!!


さて、当社の今年の大きな大きな大仕事の一つとして、第1倉庫の敷地内に、新たに「第1格納庫」の建設が決定いたしました。
 
まだ寒い頃から計画が立案され、規模や使用用途に至るまで熟考を重ねた上で、
ようやくここに実現することが出来ました。







先日の7月1日(金)の“友を引く”友引の日には、

『地鎮祭』が厳かに執り行われました。

“工事中の安全”と“建築物が何事もなく永くその場所に建っていられること”を願い行われる儀式です。

とても強い日差しが降り注ぐ中でしたが、祭壇には米・酒・魚・野菜・塩・水等のお供え物が並び、
神職 佐藤宮司のもと、施工業者・設計者・施主らが一同に参列致しました。

様々な儀式がある中で、
その一つに「鍬入れの儀」があり、鎌(かま)、鍬(くわ)、鋤(すき)、鎮物(しずめもの)の
4つの動作があります。

正式名称は、鎌を使って“敷地の雑草を刈り取る意味”を持つ「刈初の儀(かりぞめのぎ)」、
鍬を使って“土を掘り起こし起工の一歩を印す意味”を持つ「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」、
鋤を使って“掘り起こした土地を綺麗にならす意味”を持つ「鋤取の儀(すきとりのぎ)」、
基礎工事の際に建物の中心になる辺りに“地面の神様にお供えする意味”を持つ「鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)」と言います。

気持ちが込められた動作が、一つひとつ丁寧に行われました。


最後には、神職退下(しんしょくたいげ)と言って、お供えのお下がりを参列者で食します。
儀式が滞りなく終了し、日本の古くからある風習に触れて、
「儀式」の厳かな雰囲気や緊張感を感じることが出来ました。
 
この先は、天候に左右されることもあるかと思いますが、安全第一で工事が進んで行くことでしょう 
進捗情報もやまささ通信にてお知らせしていきたいと思います。お楽しみに!!
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