やまささ通信
『第1格納庫』建設工事始まります。
2022-07-04
注目やまささ通信
様々な儀式がある中で、
その一つに「鍬入れの儀」があり、鎌(かま)、鍬(くわ)、鋤(すき)、鎮物(しずめもの)の
4つの動作があります。
正式名称は、鎌を使って“敷地の雑草を刈り取る意味”を持つ「刈初の儀(かりぞめのぎ)」、
鍬を使って“土を掘り起こし起工の一歩を印す意味”を持つ「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」、
鋤を使って“掘り起こした土地を綺麗にならす意味”を持つ「鋤取の儀(すきとりのぎ)」、
基礎工事の際に建物の中心になる辺りに“地面の神様にお供えする意味”を持つ「鎮物埋納の儀(しずめものまいのうのぎ)」と言います。
気持ちが込められた動作が、一つひとつ丁寧に行われました。
最後には、神職退下(しんしょくたいげ)と言って、お供えのお下がりを参列者で食します。
儀式が滞りなく終了し、日本の古くからある風習に触れて、
「儀式」の厳かな雰囲気や緊張感を感じることが出来ました。
この先は、天候に左右されることもあるかと思いますが、安全第一で工事が進んで行くことでしょう
進捗情報もやまささ通信にてお知らせしていきたいと思います。お楽しみに!!